
予防歯科と歯石除去の関係とは?
「予防歯科」と聞くと、歯みがき指導や定期検診を思い浮かべる方が多いかもしれません。 ですが、その中でも歯石除去は、もっとも基本であり重要なケアのひとつです。
歯石は、一度付着すると自分では落とせません。 見た目は白っぽい汚れですが、実は細菌のかたまりが石灰化したもので、放っておくと歯ぐきの炎症や歯周病の原因になります。 そのため、歯石除去は病気の「治療」ではなく「予防」の第一歩といえるのです。
こんな風に思ったことはありませんか?
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歯は毎日磨いているから大丈夫
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見た目には汚れていない気がする
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歯医者は痛くなったら行く場所
実はこうした考え方こそが、トラブルを招く原因になりやすいです。 予防歯科の目的は「悪くなる前に防ぐ」こと。 その考え方のもとに行われるのが、定期的な検診と歯石除去です。
たとえば、忙しい方が半年に一度だけ歯科医院でクリーニングを受けるだけで、 将来的な歯周病リスクを大幅に下げられるというデータもあります。 しかも、初期段階で対応すれば、費用も少なく済みます。
つまり予防歯科とは、“今の健康”を保つための行動であり、 その中心にあるのが「定期的な歯石除去」といっても過言ではありません。
歯石は、毎日の歯みがきでは落とせないということ、ご存じでしたか? しかも、一度ついてしまうと放っておいても自然に取れることはありません。
それなのに、多くの人がこんな誤解をしています。
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「痛みがないから問題ない」
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「見た目がキレイだから大丈夫」
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「毎日磨いてるから歯石はついていないはず」
ここで見落としがちな問題が、「歯石は細菌のすみかになっている」という点。 石のように見えても、表面には無数の穴があり、そこに歯周病菌などが繁殖します。 結果として、以下のような問題が起こりやすくなります。
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歯ぐきが腫れたり出血したりする
→ 歯肉炎や歯周病の初期症状です。放っておくと歯を支える骨が溶けてしまいます。
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口臭が強くなる
→ 細菌が繁殖することで悪臭の元が増え、本人が気づかないうちにニオイが出ます。
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歯のぐらつき、最悪の場合は抜ける
→ 歯周病が進行すると、歯そのものは健康でも、支えを失って抜けてしまうことがあります。
これらの症状は、最初は自覚がほとんどありません。 だからこそ、「まだ大丈夫」と思っている間に進行してしまうケースが多いんです。
歯石を放置することで、歯の健康寿命は10年以上短くなることもあります。 それほど影響が大きいのに、定期的に除去するだけでリスクを大きく下げられるというのは意外かもしれません。
歯石はなぜできる?予防歯科の視点で知る仕組みと特徴

歯石ができるプロセス
毎日しっかり歯を磨いていても、歯石はできてしまうことがあります。 その理由は、歯石が「歯垢(プラーク)」からわずか数日で作られてしまうからです。
そもそも歯垢とは、食べかすや細菌のかたまりで、白っぽく粘着性があります。 この歯垢が歯の表面に残ったままになると、唾液中のミネラル(カルシウムやリン)と反応して硬く固まるのです。 これが、歯石の始まりです。
歯石ができるまでの流れ
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食後の口の中に歯垢がたまる
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歯みがきで完全に除去しきれない部分に残る
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唾液の成分と反応し、石灰化が始まる(早ければ2~3日で固まり始める)
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固まった部分がさらに歯垢を呼び寄せ、悪循環が起こる
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やがて大きな歯石のかたまりへと成長
つまり、歯石は「放置された歯垢が固まったもの」ということ。 特に、下の前歯の裏側や上の奥歯の外側など、唾液腺の近くにある部分は歯石が付きやすい場所です。
また、歯石が一度つくと表面がザラザラしているため、さらに汚れが付きやすくなります。 この繰り返しで、歯石の量はどんどん増え、歯ぐきや歯をむしばむ原因になってしまいます。
歯石はたった数日で形成が始まり、1週間もすれば歯ブラシでは取れない状態になります。
「1日くらい磨き忘れても平気」と思うことが、積み重なると大きなリスクになるんですね。
歯石の種類とつきやすい場所
歯石には実は「種類」があり、つく場所によってその性質も異なります。 そしてどちらの歯石も、自分では落とせないという点で共通しています。
まずは、歯石の種類について見ていきましょう。
歯石の2つの種類
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歯肉縁上歯石(しにくえんじょうしせき)
→ 歯ぐきの上、歯の表面に見える場所につく
→ 色は白っぽく、比較的硬い
→ 主に下の前歯の裏側や、上の奥歯の外側につきやすい
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歯肉縁下歯石(しにくえんかしせき)
→ 歯ぐきの中(歯周ポケット内)にできる
→ 色は黒っぽく、かなり硬くて除去が難しい
→ 放っておくと歯周病が悪化する原因に
歯肉縁下歯石は自覚症状がほとんどないまま進行するため、特に注意が必要です。
次に、歯石がつきやすい部位の特徴も知っておきましょう。
歯石がつきやすい場所ベスト3
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下の前歯の裏側(舌側)
→ 唾液腺がすぐそばにあるため、唾液中のミネラルと反応しやすい
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上の奥歯の外側(ほお側)
→ 耳下腺からの唾液が多く出るため、歯石ができやすい
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歯と歯の間、歯ぐきのキワ
→ 歯ブラシが届きにくく、磨き残しが残りやすい場所
こうした部位は、どれだけ丁寧に磨いてもセルフケアでは完全に防ぐのが難しいのが実情です。 特に、歯と歯の間はフロスや歯間ブラシの使用が必須といわれるほど、汚れが溜まりやすいです。
一度歯石がつくと、歯みがきでは落とせません。プロの器具と技術が必要です。
だからこそ、予防歯科では歯石ができやすい場所を定期的にチェックし、早めに除去することが大切なんです。
歯石がつきやすくなる生活習慣の特徴
「毎日しっかり歯を磨いているのに、歯石がたまりやすい気がする…」 そう感じている方は、普段の生活習慣に原因が潜んでいる可能性があります。
実は、食事の内容や水分の摂り方、ストレスや唾液の量など、歯石のつきやすさに影響する要素はさまざまです。
ここでは、特に注意したい3つの生活習慣をご紹介します。
① 水分不足による唾液量の低下
唾液は、口の中の汚れを自然に洗い流す役割があります。 しかし、水分不足や緊張、ストレス、加齢などによって唾液が減ると、 自浄作用が弱まり、歯垢がたまりやすくなります。
特に、デスクワークやスマホ作業で集中している時間は、無意識に口呼吸になりがち。 これも口腔内を乾燥させ、歯石を招く一因です。
② 甘い飲み物や間食が多い
砂糖の多い食品や飲料は、細菌の栄養源となり、歯垢の生成を促進します。 甘いものを頻繁に口にする習慣があると、口内環境が悪化しやすく、 その結果として歯石もできやすくなってしまいます。
ジュースや砂糖入りのコーヒー、スポーツドリンクを日常的に飲む方は要注意です。
③ 歯みがきのタイミングや方法に問題がある
夜寝る前の歯みがきを忘れてしまう 食後すぐに磨かない 磨き残しがある こうしたことも歯垢を残し、歯石の原因になります。
特に、力任せにゴシゴシ磨いてしまうと、歯や歯ぐきを傷つけるだけでなく、 歯と歯の間や奥歯の裏側など、細かい部分の汚れが取りきれないことが多いです。
「毎日磨いている」だけでは、歯石は防げないこともあります。
歯石をためにくくするための生活習慣のポイント
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日中もこまめに水分をとる(特に水やお茶)
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甘いものは時間を決めて摂取し、ダラダラ食べを避ける
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食後すぐに、正しい方法で丁寧に歯を磨く
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フロスや歯間ブラシを使って、歯と歯の間もきちんとケア
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口呼吸を減らし、意識的に鼻呼吸を心がける
このような習慣を意識することで、歯石の予防効果はぐっと高まります。 ただし、どんなに気をつけていても、完全に防ぐことは難しいのが現実です。
だからこそ、日々のセルフケアと合わせて、歯科医院での定期的な歯石除去が欠かせないんですね。
次のセクションでは、歯石を放置することで起こる具体的なリスクについて詳しく見ていきましょう。
歯石除去を怠るとどうなる?予防歯科で避けたい3つのリスク

歯周病や歯肉炎などの炎症リスク
歯石を放置すると、まず最初に起こるのが歯ぐきの炎症(歯肉炎)です。 これは、歯石の表面に付着した細菌が歯ぐきに悪影響を与えることで起こります。 赤く腫れたり、歯みがきのときに出血したりといった症状が見られるようになります。
さらに進行すると、歯周病へと悪化する可能性が高くなります。 歯周病は、歯を支えている骨(歯槽骨)が少しずつ溶けていく病気で、最終的には歯が抜けてしまうこともある怖い病気です。
以下のような症状に心当たりがある場合は、歯石が原因で歯周病が進行している可能性があります。
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歯ぐきが赤く腫れている
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歯みがきや食事中に出血する
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歯が浮いたような感じがする
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朝起きたときに口の中がネバつく
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口臭が気になり始めた
歯周病は痛みなく静かに進行するため、気づいたときには手遅れになるケースも珍しくありません。 また、歯周病は全身の健康とも関わりがあり、糖尿病や心疾患、早産などのリスクとの関連性も報告されています。
定期的に歯石を除去しておくことで、こうしたリスクを未然に防ぐことが可能です。 歯ぐきの腫れや出血が気になる方は、早めの受診が大切です。
歯石除去は、歯周病を「進行させないための最前線の予防策」なんです。
歯石がたまると、見た目の清潔感が損なわれるだけでなく、強い口臭の原因にもなります。 自分では気づきにくいため、周囲に不快感を与えてしまうことも。
こんな状態はありませんか?
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歯と歯の間に茶色い歯石が見える
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歯ぐきが赤く、腫れて見える
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会話中に口臭を気にしてしまう
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マスクを外すのが不安になる
歯石の表面には細菌が繁殖しており、その分解物が悪臭の原因になります。 さらに、歯ぐきの炎症による出血や膿も、口臭を悪化させます。
清潔で健康的な口元を保つには、定期的な歯石除去が欠かせません。
歯石を自分で取ろうとして、かえって歯や歯ぐきを傷つけてしまうトラブルが増えています。 市販の器具や爪楊枝、金属製のスケーラーを使うのは危険です。
よくある自己流ケアの失敗例:
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金属の器具で歯をこすってしまう
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硬い歯ブラシで力任せに磨く
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歯ぐきに傷をつけて出血・腫れが悪化
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歯石を削ったつもりで、表面だけ欠けて細菌が残る
歯石は見えている部分だけでなく、歯ぐきの中に入り込んでいる場合もあります。 そのため、見た目がきれいになっても、根本的な改善にはなりません。
安全で確実に除去するには、歯科医院でのプロのケアが必須です。
歯石除去の効果とは?予防歯科で得られるメリットを解説
歯ぐきの健康を守る
歯石は歯ぐきの炎症を引き起こす最大の原因のひとつです。 定期的な歯石除去により、歯ぐきが引き締まり、健康な状態を保てます。
歯ぐきが健康になると、次のような変化が期待できます。
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出血や腫れが改善される
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歯ぐきがピンク色になり、引き締まる
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歯と歯ぐきの間(歯周ポケット)が浅くなる
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歯を支える力が強くなる
歯石を放置して歯周病が進行すると、歯を支える骨が溶けてしまうことも。 その前に、歯ぐきの炎症を早めに抑えることが重要です。
歯ぐきが健康だと、歯そのものの寿命も大きく伸びます。
清潔感アップと口臭の改善
歯石がなくなると、口元の印象がグッと良くなります。 さらに、歯石に潜む細菌が減ることで、口臭も改善されやすくなります。
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歯の表面がツルツルになり、清潔感アップ
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口の中のネバつきや不快感が軽減
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会話や接客のときに自信が持てる
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マスクを外すときの不安が減る
特に、営業職や接客業など、人と話す機会が多い方にとって、口元の清潔感は大切な第一印象を左右します。
見た目と匂い、どちらの印象も改善できるのが歯石除去の大きな魅力です。
歯の寿命を延ばし、将来の治療を減らせる
歯石をこまめに取り除くことで、歯周病や虫歯の進行を防ぎ、結果的に歯の寿命を延ばすことができます。 将来的な大がかりな治療や抜歯のリスクも減ります。
歯石除去を定期的に行うことで得られる長期的なメリット:
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歯ぐきと歯の状態を安定させられる
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歯がぐらついたり、抜けたりするリスクを回避できる
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差し歯やインプラントなど高額な治療を避けられる
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口腔トラブルが減り、医療費も軽減される
年を重ねても自分の歯で食事を楽しむためには、早いうちからの予防が重要です。
「今は痛くないから大丈夫」ではなく、未来の健康への投資と考えて行動することが大切です。
歯科医院で行う歯石除去とは?予防歯科のプロケアの流れ
スケーリングとSRPの違い
歯科医院での歯石除去には、「スケーリング」と「SRP(ルートプレーニング)」の2つの方法があります。 症状や歯石の状態によって使い分けられます。
スケーリングとは
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歯ぐきの上にある歯石(歯肉縁上歯石)を除去する処置
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超音波スケーラーや手用スケーラーを使う
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歯石が軽度な場合に行われる
SRP(スケーリング・ルートプレーニング)とは
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歯ぐきの中(歯周ポケット)の歯石(歯肉縁下歯石)を除去
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歯の根の表面をなめらかにして、細菌の再付着を防ぐ
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歯周病が進行している場合に必要
スケーリングは「表面のケア」、SRPは「深い部分の治療」というイメージです。
状態によっては、数回に分けて処置することもあります。
歯石除去の流れと施術の時間目安
歯科医院での歯石除去は、患者さんの口内状態に合わせて丁寧に進められます。 初めての方でも安心できるよう、以下のような流れで行われます。
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口腔内のチェック(歯周ポケット検査)
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歯石の付着状況を確認(レントゲンや目視)
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スケーリングまたはSRPによる除去処置
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仕上げの研磨(ポリッシング)で表面をツルツルに
所要時間の目安
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軽度の歯石除去:約30分前後
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中~重度の場合:複数回に分けて1回30~60分程度
一度で終わらない場合もありますが、継続することで確実に改善が期待できます。
歯石除去後の注意点と副反応について
歯石除去は安全な処置ですが、施術後に一時的な違和感や軽い症状が出ることがあります。 正しく対処すればすぐに落ち着くので、過度な心配は不要です。
よくある副反応
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歯がしみる(知覚過敏)
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歯ぐきの軽い出血や腫れ
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一時的に歯が長く見える(歯ぐきの炎症が引いた証拠)
ケアのポイント
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強くうがいせず、当日は優しく歯みがきする
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痛みがある場合は処方された薬を使う
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1週間程度は冷たいもの・刺激物を控えると安心
これらの症状は数日~1週間ほどで自然に落ち着くことがほとんどです。 違和感が続く場合は早めに歯科医院に相談しましょう。
予防歯科ならカンドーレ歯科へ|歯石除去にも丁寧に対応
カンドーレ歯科の予防歯科の特徴
カンドーレ歯科では、「予防こそが最良の治療」という考え方のもと、患者さんの将来を見据えたサポートを行っています。
当院の予防歯科のこだわり
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歯石除去を含む定期ケアを丁寧に実施
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一人ひとりに合わせたオーダーメイドの予防プラン
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歯科衛生士によるプロフェッショナルクリーニング
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口腔内写真や検査データで状態を「見える化」
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気軽に相談できるやさしい雰囲気の診療体制
「ただ歯石を取るだけ」で終わらず、生活習慣まで踏み込んだアドバイスも行っています。
“痛くなる前に通う”を当たり前にできる環境づくりを大切にしています。
歯石除去に対する取り組みと使用機器
カンドーレ歯科では、「短時間で確実に、負担の少ない歯石除去」を目指した施術を行っています。 痛みや不安を感じやすい処置だからこそ、安心して受けられる環境づくりを大切にしています。
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超音波スケーラーと手用スケーラーを併用し、効率よく丁寧に除去
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痛みに配慮し、必要に応じて麻酔も対応
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衛生管理を徹底した清潔な診療環境
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初回はお口の中をしっかり検査し、無理のないスケジュールを提案
処置後には、磨き残しのチェックや、自宅ケアのアドバイスも行います。
患者さんにとって「また来たい」と思える歯石除去を心がけています。
ご予約方法・診療時間・アクセス情報
カンドーレ歯科は、名古屋市にある通いやすい立地の歯科医院です。 お忙しい方でも無理なく通院できるよう、予約の取りやすさや診療時間にも配慮しています。
診療情報
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【診療時間】9:50〜19:00(曜日により異なる場合あり)
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【休診日】祝日
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【予約方法】 - お電話での予約受付 - 24時間対応のWEB予約システムも利用可能
アクセス情報
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名古屋市内に位置し、最寄駅から徒歩圏内
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駐車場完備でお車での来院も安心
予防歯科や歯石除去のご相談だけでもお気軽にご連絡ください。
まとめ
歯石除去で未来のトラブルを防ぐ
歯石を放置すると、知らないうちに歯周病が進行し、大切な歯を失うリスクが高まります。 逆に、歯石をこまめに除去していれば、将来のトラブルはグッと減らせます。
歯石除去によって防げること
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歯ぐきの腫れや出血
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口臭や見た目の悪化
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歯のぐらつきや抜歯のリスク
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高額な歯科治療(インプラントや入れ歯)への移行
3〜6ヶ月に1回の歯石除去を続けるだけで、歯の健康寿命は10年以上伸ばせる可能性もあります。
歯石除去は、未来の自分への「安心投資」です。
予防歯科は「何かあってから」ではなく、「何もない今こそ」始めるのがベストなタイミングです。 はじめの一歩は、シンプルな行動からで大丈夫です。
予防歯科を始めるためのステップ
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まずは歯科医院での検診予約を取る
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自宅ではフロス・歯間ブラシを習慣化する
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食生活や水分補給にも気を配る
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口の中に違和感があれば放置せずに相談する
「まだ大丈夫」と思っているうちに症状は進行しがち。 だからこそ、今、動くことが未来の健康につながります。
今日の行動が、5年後10年後の笑顔を守るカギになります。
歯の健康を守るためにできること
毎日のケアと定期的な通院。この2つを両立させることで、一生自分の歯で食べる生活がグッと近づきます。 大切なのは「無理なく、続けられること」です。
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朝晩の歯みがき+1日1回のフロス・歯間ブラシ
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食後はなるべく早く口の中を清潔に
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甘いもの・酸性の飲食物は摂り方と時間帯に注意
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3〜6ヶ月ごとの定期検診と歯石除去を習慣に
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疑問や違和感は、すぐに歯科医に相談
これらを習慣化すれば、治療にかかる時間や費用も自然と減っていきます。
歯の健康は、日々の積み重ねでしか守れません。今日から少しずつ始めていきましょう。
予防歯科ならカンドーレ歯科にお任せください。
「痛くなる前に守る」予防歯科に力を入れ、定期的な歯石除去や口腔ケアを丁寧に行っています。
まずはお気軽にご相談ください。詳しくは当院のホームページをご覧ください。

「気持ちによりそう治療」を何よりも大切にしています。
患者様一人ひとりが感じる「ズキズキ」「ジンジン」といった痛みの言葉に、まずはしっかり耳を傾け、その声の奥にある不安や要望を深く理解することを心がけています。どんな治療においても、「負担を少なく、コンパクトに、わかりやすく」をモットーに掲げ、「純白、純真」を意味する当院の名にふさわしい、誠実な歯科治療を名古屋および周辺地域の皆様にお約束します。