ストレスと歯周病の関係についてお話します。
ストレス
・生活上のプレッシャーおよび、それを感じた時の感覚
・日常の中で起こる様々な変化=刺激がストレスの原因
・良いことも悪いこともある意味ストレス
ストレスと歯周病の関係
唾液への影響
・人がストレスにさらされると交感神経が優位になり唾液の分泌量が低下し口喝になります。
・唾液の中には歯周病菌に対する免疫物質が含まれているため減少すると歯周病になるリスクが上がります。
TCH(“Tooth Contacting Habit”)
TCHとは…
上下の歯を持続的に接触させる癖のこと。一般的には「噛みしめ食いしばり」のことをいいます。
・ストレスがたまることにより無意識に歯ぎしりや食いしばりをしてしまいます。
歯周組織の炎症を促進させるほど不自然な力を加えるため、この癖がある人は注意が必要です。
ストレスをなくすのは難しいですが、唾液が少ない時はキシリトールガムをかんだり、食いしばっていると感じたら力を抜いたり、顎周辺のマッサージ、マウスピースを装着するなどしてお口の健康を守りましょう!
意識するだけでも歯の寿命は伸ばせるはずです。
まずはお口の現状を知っていただき、対策を一緒に考えましょう!
その他、虫歯治療、インプラント、定期検診、などお電話、メールでもお問い合わせ下さい。
<分院情報>
さかもと歯科医院
四日市市JR富田駅から徒歩3分
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