歯を磨きすぎの欠点

毎日３回30分かけて磨く方はいませんか？

確かにプラーク(菌)を除去することはとてもいいことなのですが、条件があります。

この条件を守らないと起こること…

・歯が削れる

・歯ぐきが傷つく

・知覚過敏になる

・歯ぐきが下がる

歯ぐきが下がることによりエナメル質よりも強度が低い象牙質が露出し、歯磨剤の研磨剤により歯が削れていきます。

その結果歯がしみたり、虫歯にもなりやすくなってしまいます。

効率の良い磨き方

歯磨きの原則というものがあります。

①歯面に対して垂直にあてる

②150～200グラムの力で磨く

③歯ぐきを傷つけないように小刻みに動かす

＋a歯間ブラシやフロス

垂直に当てるといっても歯は丸みがあり、垂直に当てようと思うとなかなか難しいものです。一度歯科医院での磨き方チェックをお勧めいたします。時間をかけるというよりも丁寧に磨くことが大切です。そしてどんなに丁寧に磨いても必ず磨き残しは出てきます。それを定期的な歯科医院でのクリーニングで落としてもらいましょう。

その他、虫歯治療、インプラント、定期検診、などお電話、メールでもお問い合わせ下さい。

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さかもと歯科医院

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