長年使用していたブリッジがよくなく、抜歯が必要になってしまうことがあります。

そんなご質問がありましたので、ご紹介したいと思います。

Q.かかりつけ歯科医院でブリッジの歯がダメと言われ、歯を抜くことになりました。私は高齢なのでインプラント（保険適用外）は無理ですか？７５歳です。

A .インプラント治療に年齢的な制限はありません。全身疾患の有無、既往歴、骨の量、骨幅、骨の高さ、密度、歯茎の状態等口腔内環境を診査して良好であればスムーズに手術を行うことが出来ます。持病がある方はかかりつけ医院に許可をもらうこともあります。

また、骨の量が少ない場合でも人工骨を用いて増骨処置を施せばインプラント治療が可能になるケースもあります。出来れば歯を抜く前にＣＴやレントゲンで精査をして骨の状態を確認し治療計画をたてることがよろしいと思います。出来るだけ自分の歯を残す事は非常に大切です。しかし、ダメになった歯をそのまま放置すると後々インプラント手術を希望されても困難になる場合もあります。歯を抜かずに維持出来るかあるいは抜歯を選択するか、しっかり診査し、状態を把握してご自身で決断することが大切だと思います。年齢を理由にあきらめず、まずは歯科医院にご相談ください。

カンドーレ歯科では、お口の中の状態を確認しながら、適切な治療のご提案をさせて頂いております。

インプラントの相談も無料で行っておりますので、ぜひ１度お越しください。